☆ABOUT SENGOKU FORCE☆

まだ私がアニメーションの奥深さにハマって間もない頃、チャンバラアニメがやりてぇー!と思い立ち、おもむろに考え出した作品。戦国時代とかが好きだったので、時代背景とかを作るのが楽しかったです。舞台は思いっきり私の地元なのでローカルなネタが少しばかり出てきますw
タイトルの由来。私がこの企画を持ってきた際、先輩に付けて頂きました。フォース(force)は力ですね。先輩曰く、スターウォーズに感化されたとのこと。
冒頭で主人公の姫様の父親が戦死しちゃうという結構シリアスな話なのですが、窮地に直面しても登場キャラは総じて緊張感があまり無いので、そこまで重くならなくてよかったかなと(ぉ
☆STORY☆
時は戦国の世。摂津(兵庫県南東部と大阪府北部)の国、尼ヶ崎城を治める御幣島(みてじま)家。この大名家の当主はなんとお姫様でした。彼女の名は御幣島冴子(みてじまさえこ)といい、近隣にはその男勝りの武勇が有名でした。
1567年、冴子の父親をかつて打ち破り、摂津北部を統治する大名、有馬重次(ありましげつぐ)が、満を持して御幣島家に攻め入ります。父の敵である有馬重次は名将と呼ばれる男。しかも兵力は3倍。御幣島冴子とその幕僚、伊丹善兵衛(いたみぜんべえ)と若草弾正(わかくさだんじょう)は奇策をもって有馬重次に立ち向かいます。
果たして冴子達に勝機はあるのか!?そんなお話です。
☆IMAGE COLOR☆
「戰國フォース」のイメージカラーは「露草色」です。たぶん。
青色に、僅かに緑を加えたようなやや明るめの青です。この作品では、「戦国時代の頃の空は今よりももっと青かったに違いない」という私の妄想(笑)に基づいて、空に濃いめの青が使われています。

また、主人公の御幣島冴子の着物もやや淡い青系の色なので、青色はかなり意識して塗られています。これは敵である有馬重次が赤備えであるということに対比しているという意図もあります。
☆CHARACTOR☆
「戰國フォース」登場するキャラクターを紹介します。
オッサン率50%。

御幣島 冴子 CV/A女史
「戰國フォース」主人公。父親の後を継ぎ、尼ヶ崎城を統治する姫様。割と喧嘩っ早いが頭も切れる。逆境に立ち向かう精神力は男勝りである。家臣・伊丹善兵衛のお陰か、彼女の剣の腕はなかなかのもの。普通は刀なんか持てませんって。
作中では何故か彼女だけが関西弁を喋る。饒舌である。

若草弾正 CV/H女史
弾正少忠。名は嘉秀。冴子の後見人で、勝ち気な冴子にペースを崩され、手を焼いているお人好し。御幣島家の軍師として、主に領土の統治に才能を発揮する。諸葛亮にあこがれているためか、いでたちがそれっぽい。御幣島陣営を評すると「技の冴子、力の伊丹、智の弾正」と言ったところか。
作中では何げに綱渡りな奇策を用いているw

伊丹善兵衛 CV/kuma
左馬介。出自は摂津国。名は御幣島家筆頭家老にして、万夫不当の猛将。摂津の国ではその武勇に比する者なしとさえ言われている。よく喋り、よく叫ぶ武士で、(近所迷惑にならない程度に)積極的に自分の意見を言う。冴子には立派に育ってもらいたいようである。
作中では冴子の志に尽力するオッサン義将として描かれている。

有馬重次 CV/赤衣兎的
伊予守。摂津北部を抑える大名。元々は但馬(兵庫県北部)の出自であり、知勇に長け、人望も厚い人物。主に丹波地方(兵庫・京都の一部)の戦で名を馳せる。やがて摂津の南部を統べる御幣島家を攻略。その当主御幣島晴家を討ち取り、摂津を制圧せんともくろむ野心家である。…のだが作中では三枚目な役どころである(まあこの作品のキャラクターはみんな三枚目なのだが)。また、御幣島冴子と熱い剣劇を繰り広げている。悪役はオイシイと再確認。彼が赤備えなのは、有馬温泉が赤い湯であることから。決して魔界村のレッドアリーマーと関係があるわけではない。
☆DATA☆

制作に当って準備期間1年以上。実制作期間は8ヶ月。完成は2004年の2月。
尺約14分。総カット数160cut。作画枚数2千枚。絵コンテ頁数51頁。
「関東アニメーション研究連合第49回合同自主上映会」にて初上映。2位でした。
2006年8月「アニメーション研究会連合企画・第4回名作上映会」にて上映。
☆STAFF☆
スタッフです。
| 原作 |
kuma |
| 脚本・絵コンテ・演出 |
kuma |
| キャラデザイン・作画監督 |
トラヤマカツイエ |
| 原画(作画) |
kuma、かぶとむし |
| 色彩設計・色指定 |
虎屋進次郎 |
| 制作 |
東洋大学アニメーション ファクトリー |
| クリエイティブディレクター |
赤衣兎的 |
| 監督とか色々 |
kuma |